月曜は燃えるゴミの日 火曜日は叶わぬ恋を焼却する日

新しいメガネ買いました。御徒町の激安店で\2,480-。

やる気など尽きているのに口だけは頑張らなきゃとつぶやいている 先週辺りから、仕事中は本当にこんな感じでした。今週は土曜出勤しなくてよさそうなので、年末に備えて命の洗濯でもしようかと。その前に１週間分たまった洗濯物を片付ける方が先だけど。

苦しみを心の檻に閉じ込めて 鍵をかけたらさあ出かけよう 「出かけよう」と言いつつ、疲れてるのでこれから寝ます。それにしても１週間ぶりの更新かよ。もし多少なりとも心配してくれてる人がいたらすみませんでした。でもたぶんそんな奇特な人もいないと思…

天空に赤い涙を汲み上げて凝結させたような夕焼け 日記休んでしまってすみませんでした。どうも精神的に追い詰められている。多分、実際の状況自体は最悪のところまではいっていないのだが、自分の捉え方が悪い方へ悪い方へいきがちである。現実の捉え方など…

暗闇をこびりつかせた夜の底 白い夜明けをただ待っている 土曜日の休日出勤が決定。自分の仕事がはかどっていないせいなのだから典型的自業自得(sigh...)

『詠んだ短歌を淡々と記録するよ』とでも改題したほうがいいのではないか。

小林信彦『日本の喜劇人』半分ほど読んだところ。仕事のみならずこちらも来週に持ち越しか。

円周を60分でひとまわり 山手線と時計の長針 週末の夜の山手線では酒に酔った乗客がちらほら目に付いた。それにひきかえ今日の俺は残業つゆだくの週末。9:00出勤→22:30退勤。流石に疲れる。でもプログラミングは予定より確実に遅れている。今日終わるはずの…

藤沢周平『静かな木』読了。

全身に黒き衣を身にまとい 空のカラスとコラボレーション 今日も今日とて黒っぽいスーツを着て仕事に向かう。夜７時ごろには帰りたかったのに結局帰れたのは８時半。ふー。

空からは追放されたペンギンが翼広げる蒼き氷海

雨の中白いベールに霞む街 心の中は底知れぬ闇 連休も明けてしまい、あいにくの雨の中、いつものように出勤。寝不足気味でメンタル的にもまだ万全ではない状態。エスタロンモカ錠を飲んだりして今日一日はとりあえず乗り切った。今日知らされた今後の予定を…

空を望むそのあこがれをスピードに変換させて駝鳥は走る 空を飛ぶ鳥もいいけれど、飛べない鳥が好きなのです。

突き刺さる人の視線に耐えられず 今は一人になりたい気分

空を飛ぶ鳥の姿に憧れる 飛翔できない卑小な自分 結局、今のぼんやりとした不安も解決できないまま３連休も終わってしまった。８時間後には仕事をできる状態になっているのだろうか？ しばらくの間、仕事や重要な用事以外ではできるだけ人に会わないようにし…

この胸で暴れ続ける猛獣を 魔法の銃で撃ち殺したい 中島敦の『山月記』でいう「猛獣」のようなものが僕の中にもいるような気がする。自分の中の自己嫌悪が癌細胞のように自己増殖して、自己嫌悪を自己嫌悪で上書きし続けているような。この日は人と酒を飲む…

今週は妙につらかった。目の前のVisual Basicのプログラムのことを考えなければいけないのに、どんよりとした気持ちになってしまって頭を仕事用に切り替えることができない。過去の苦しかった記憶のせいなのか、現在の自分が満たされていないという寂しさの…

死を想い死の前にある生を想う メメント・モリとラテン語で言う

読了。遺伝子操作で生まれた「アーヴ」という種族の設定はアシモフ作品に登場する「スペーサー」とか、沼正三の『家畜人ヤプー』とかを想起させる。ある意味ＳＦの王道？

精神のコミュニケーション回線のビットレートを最大にする

「いかにしてマトモなコミュニケーションを成立させるか」という問いは、「決して100％にはならないコミュニケーションの伝達率を、いかにして100％に漸近させるか」、あるいは「いかにして健全な誤解を成立させるか」という問題とほぼ同義ですらあるような…

裏にあるメタフォリカルなシグナルを読み取ることが僕にはできる 「る（ル）」という音を意図的に重ねてみる。

今朝、いつものように池袋で山手線の先頭車両に乗ると、この時間帯には珍しいことに、座ることができた。座って少し本を読んだあとボーっとしていると、「バシャバシャッ」という水のこぼれるような音が聞こえた。誰かペットボトルの水でもこぼしたのだろう…

肯定と否定で言えば前者だが 「好き」というより「嫌いではない」

船越英一郎良すぎ。「八反一郎」こと忌野キヨシローもちょっと良かったけど。

その山手線車内で今朝読了。「智に働けば角が立つ」で有名な冒頭の文章をちゃんと読んでみたら、本当にいい文章だった。主人公が歩きながら考え事をしていて右足を踏みそこなうまでの冒頭２頁は、ことあるごとに読み返してみようと思う。中盤はかなり読みに…

いつの事か思い出せない遠い過去 抱きしめられた最後の記憶 おとといの短歌も一応「記憶の短歌」ともいえるので、「記憶の短歌２」としてみた。このところ疲れていて気持ちもブルーなので暗い短歌しか作れない。

感情を切り取るメスの材質は 魔力を帯びたミスリルの銀 昨日の短歌に対して「なぜ銀なのだ？」という疑問が残るかもしれない（というか自分でそう思った）ので、補足的短歌。金属工学的な蓋然性はまったくない。

感情を銀のナイフで腑分けして 苦い記憶を切除した夜 前日の日記の時刻からもわかるように、この日はあまり寝られなかった。不安定な感情というものは、不思議と短歌にもあらわれてしまうようだ。