2003-12-01から1ヶ月間の記事一覧

壊れる前に

最近、自分の身の回りのいろいろなものが壊れかけている。機種変更もせず長年使ってる携帯も勝手に電源が切れることが多くなり、すでにバックライトは点灯しない。久しぶりにゲームでも、とスーファミの電源を入れたが、コントローラのスタートボタンが反応…

短歌日記 夜の短歌(From Throat to Stomach)

昼頃に喉元過ぎた苦しみが五臓六腑に染み渡る夜

短歌日記 クリスマス短歌(Silent Night)

クリスマスイブに自殺をする人もいるのだろうと思うこの夜

短歌日記 月の短歌(Stoic Moon)

月だけが地上の罪を見下ろして禁欲的にただ白い夜 シロは無罪の色(潔白)なので。

短歌日記 祈りの短歌(Praying like Waiting)

イラクにも早く平和が来ないかと祈るだけでは平和は来ない …とは思うものの、自衛隊派遣にはやはり問題が多すぎるような。

短歌日記 神の短歌(All my God?)

キリストと釈迦とアラーと死神と貧乏神にまとめて祈る 欲張りすぎです。

短歌日記 日曜と月曜の短歌

日曜は神に祈る日 月曜は夜空に光る月に祈る日 曜日シリーズの連作も今日でおしまい。何とか1週間続いた。

短歌日記 神の短歌(Break the Time)

流れ行く時間を止めるつもりなら神が手に持つ時計を壊せ

短歌日記 夢の短歌(Dream Comes Blue)

打ち捨てた夢のかけらに躓いて転ぶ痛みは現実だった

短歌日記 土曜と日曜の短歌

土曜日は夢のゴミの日 日曜は全てを捨てて神に祈る日

年賀状

昨年2通だけ出した年賀状はこんな↓だった。今年はどうするか。 Starting a happy new year with pleasure.

今日の予定

4:50PM 新宿紀伊国屋前 6:20PM 池袋西口エスカレータ前(間に合わなければ店に直行)

短歌日記 短歌の短歌(One Man One Hundred)

友達が100人できなかったので僕だけで詠む一人百首 という短歌を思いついたので、作った短歌が100を越えたら一度まとめてみるか。 「友達100人できるかな」という歌では、「(お弁当を)100人で食べたいな」と歌われている。でも主人公1人+友達100人=101…

短歌日記 欲の短歌(Desired and Tired)

食欲も金銭欲も性欲も満たされぬままくよくよ悩む

短歌日記 金曜と土曜の短歌

金曜は欲のゴミの日 土曜日は夢の死骸を土に埋める日

短歌日記 木曜と金曜の短歌

木曜は愛のゴミの日 金曜は金に溺れる欲を捨てる日

『面白きこともなき世を面白く』下の句大募集

こんなのもやってたんですね。 http://www.yaoshin.co.jp/yjc/omoshiroki.html

短歌日記 晋作の短歌(An Interesting or Uninteresting World)

おもしろきこともなき世をおもしろく おもしろき世はよりおもしろく

ますの情報

本日23:30- 「しゃべり場」に枡野浩一さん出演。

司馬遼太郎『世に棲む日日』

通勤中に山手線で読んでいる本。高杉晋作は28歳で亡くなったとある。辞世の句は「おもしろきこともなき世をおもしろく」(上の句のみ)。死の淵にある彼に、もし下の句まで作る余力が残っていたらどうだったろう。と思って、当年28歳の私も勝手に下の句をつ…

短歌日記 愛の短歌(Love or Something Else)

愛してはいないけれども愛情のまがいものなら与えてあげる 愛の短歌といいながら、こんなひねくれた短歌しか作れない。愛されてない私ですから。

短歌日記 星の短歌(Shoot a Star)

地に墜ちた星を夜空に投げ返す アンドロメダに還れるように

短歌日記 過去の短歌(Wasted Past)

「か行」から「きくけ」を抜いた「かこ」みたい 内容のないスカスカの過去

事実はこうして歪曲される

id:fukoichさんからリファが。ありがとうございます。(id:fukoich:20031218) さとうさん(中略)かっこいいです。 やはり1975年はいい男の当たり年なのです(笑)。ちなみに私が枡野浩一さんと同じくらい尊敬する歌人・笹公人さんも1975年生まれなのです。

短歌日記 水曜と木曜の短歌

水曜は過去のゴミの日 木曜は木蔭に冷めた愛を隠す日

短歌日記 光と影の短歌

光ある場所に必ず影がある 光なければただ闇がある

短歌日記 嘘の短歌(Catcher in the Lie - since 1975)

ベッカムや坂口憲二とタメ年の僕はモテます ごめんウソです 1975年(昭和50年)はいい男の当たり年なのです。当たりがある所には必ずハズレがあるものなのです。光ある所に影があるように。

短歌日記 恋の短歌(Intentional Intensity)

妄想の中にだけあるこの恋も「未必の故意」と言うのだろうか

短歌日記 火曜と水曜の短歌

火曜日は恋のゴミの日 水曜は過去の記憶を水に流す日

短歌日記 鬚の短歌(Merry Christmas Mr.Hussein)

イラクにも戦場のメリークリスマス サンタのようなフセインの鬚 辞書によると「髭」はくちひげ、「鬚」はあごひげ、「髯」はほおひげ。